2月の初めから咲き続けた「照栄院」のヘレボラス。ヒマラヤスギの根元に100株以上が植わっています。今日もまだ、花は付けていますが、花柄がだいぶ伸びていました。
ヘラボラスの中で12月から咲く種類をクリスマスローズと呼ぶようです。
照栄院さんは、2月から咲く種類です。
飛び石のつながる和の庭にも、よく似合っています。
でも、写真を撮る時はちょっとたいへん。カメラよりスマホの方が撮りやすいかも。
花のように見えるのは顎片で、中心部が花ですね。名蕊と雄蕊が目立ちます。
照栄院では、100株の群生を見ることができます。
こちらのお寺では、10年以上植えたままでも毎年、花を咲かせてくれるそうです。
最近は、石垣や塀の部分に土を入れて、目の高さで花をみることができる植栽を目にするようになりました。
花をよく見るには、目の高さの植栽もいいですね。
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