9月30日13時等々力駅に集合。下見した時に駅にトイレがないのが課題・・と思っていたのですが、なんとこの日、新しくトイレが開設され記念セレモニーでした。
東急電鉄の「のるるん君」も登場。お客様が記念撮影。
今回ご紹介の画像は、すべてお客様からいただいたものです、ありがとうございます(^^♪
等々力渓谷、これから紅葉ですものね。おトイレ大事です。
世田谷区役所前で、玉川村を碁盤の目のように整地した豊田翁のレリーフ前で、玉川地域の歴史を説明。満願寺へむかいます。
創建のお話や建築家吉田五十八が満願寺によせた思い「寺院の静けさ」を朗読させていただきました。
江戸時代中期建立の鐘楼
吉田五十八が設計した美しい伽藍。昭和45年完成。
極彩色の衲衣をまとったお地蔵様。切なる願いをかなえてくださいます。
もうすぐ仲秋の名月でした。お隣が玉川神社。
みんなで大きいねえ。そっと手をあてて大きく息を吸い込んでパワーを授かりました。高―い木、幹回りが大きな木、樹齢が300年くらいの木がたくさんある神社です。この地域の鎮守様。
がまん様 四体の個性が光る
玉川神社のがまんさま。手水桶の四隅を背負って長い間我慢を続けた我慢様。
人の道も努力・忍耐してこそ開運を招く基であるとさとしているそうです。私は玉川神社にて初めて遭遇いたしました。
神主さま、優しい方です。取材の際、歴史や樹木についてお話しいただきました。
浄真寺までは、どこまでもまっすぐな道が続きます。
大正から昭和にかけて道をつくり、土地を整えました。
ねこじゃらし公園で小休憩。
浄真寺に着きました。
仁王様、江戸時代造立。雷神様もおいでになります。
浄真寺は平地に伽藍が整い、九体の阿弥陀様、対峙してお釈迦様のおいでになるお寺です。浄土宗の教えを伽藍に表現しています。
龍護殿の釈迦如来像。本堂の屋根を支える格子天井も見事です。
有名なのは面かぶり。今年から5月に行われるようになりました。
次回は、2020年5月、来迎会の参加者をもう募集しています。
入口近くの閻魔堂。
浄真寺では1時間ほど時間をとってお庭や仏像を拝見します。
本堂にあがってお釈迦様のおそばにいることができ、美しいお庭も拝見できます。
ゆっくりと拝見することが出来るのがすばらしいです。
名残惜しいけれど駅に向かいます。櫻や松の続く参道。
九品仏の町には美味しいケーキ屋さん、コーヒー屋さん、お寿司屋さん、お豆腐屋さん、お蕎麦屋さん、個性的なお店が揃っています。どちらでいただいても美味しい。
今回は、D&DEPARTMENTまで行きました。
300坪の広い店内にはロングライフデザインの生活雑貨、家具、書籍やCDが並びます。
長い間使い続ける製品であること、美しいデザインであること、リメイクできることなど、手をかけながら長い間使っていくことのできる製品が並びます。
デザイナー「ナガオカケンメイ」さんについて説明し、懇親会となりました。
今回は、みんな「ビールがいい」とアルコールとおつまみになりました。
話題はつきず、6時くらいまで歓談してしまいました。
ありがとうございました。
2回目の10月7日は、皆さん、コーヒー派。アップルパイとコーヒーになりました。
D&DEPARTMENTのレストラン、食事もお菓子もコーヒーも美味しいです!