梅雨明け前日、雨上がりに本門寺を歩いてきました。 此経難持坂を上がらず日蓮聖人像への階段を歩きます。
階段の途中、樹々の葉の間にオレンジ色のユリが見えました。 緑の中に、頭上高く手の届かない位置に咲くオレンジが鮮明でした。
その色を再現しようと、あーでもない、こーでもないとカメラをいじっていたら、なんと両足首に6か所ずつ、腕に3か所ずつ、18か所も蚊に刺されてしまいました!
痒くて・痒くて、ひーひーでした。
「むかご」があればオニユリなのですが、位置的に確かめるすべがありません。 空中に咲く花が珍しいので撮りました。 色の再現性にこだわるこの頃です。
昨年は、いろいろな百合について暦にのせました。 昨年知った事実!
ユリの花、実は花びらは中側3枚で、まわりの3枚は顎とだそう! よーく、観察すると、なるほどと思ったことを忘れません。
もう一つは、いつか、袂百合を見てみたい!と書きました。⇒まだ実現できていません。
昨年は、5月末に百合のことを書いています。 オニユリは夏の百合なのですね!
コロナに気をつける毎日が続きますが、来年こそ、旅行に行きたいです。
昨年は、いつか、袂百合を見てみたい!と書きました。
トカラ列島の口之島というところの特産種だそうです!
タモトユリの名は、自生地が断崖絶壁で、たとえ手に入れても袂(たもと)に入れないと持ち帰れないから名付けられたという説と自生地が「袂ケ浦」に近いので名付けられたという説があります。
乱獲から野生のものは絶滅し、現在は地元の方々の手で保護増殖活動が行われています。
がぜん、口之島に興味を持ちました。
鹿児島から週に2便しかフェリーがいかない島との事です。
20代の時、鹿児島からフェリーに30時間乗り、世論島へ行ったことが思いだされます。
来年、行くことができたらいいなあ・・
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