top of page
風花

池上花暦 7月17日 オニユリ・本門寺

梅雨明け前日、雨上がりに本門寺を歩いてきました。 此経難持坂を上がらず日蓮聖人像への階段を歩きます。

階段の途中、樹々の葉の間にオレンジ色のユリが見えました。 緑の中に、頭上高く手の届かない位置に咲くオレンジが鮮明でした。

その色を再現しようと、あーでもない、こーでもないとカメラをいじっていたら、なんと両足首に6か所ずつ、腕に3か所ずつ、18か所も蚊に刺されてしまいました!

痒くて・痒くて、ひーひーでした。

「むかご」があればオニユリなのですが、位置的に確かめるすべがありません。 空中に咲く花が珍しいので撮りました。 色の再現性にこだわるこの頃です。


昨年は、いろいろな百合について暦にのせました。 昨年知った事実!

ユリの花、実は花びらは中側3枚で、まわりの3枚は顎とだそう! よーく、観察すると、なるほどと思ったことを忘れません。

もう一つは、いつか、袂百合を見てみたい!と書きました。⇒まだ実現できていません。

昨年は、5月末に百合のことを書いています。 オニユリは夏の百合なのですね!

コロナに気をつける毎日が続きますが、来年こそ、旅行に行きたいです。


昨年は、いつか、袂百合を見てみたい!と書きました。

トカラ列島の口之島というところの特産種だそうです!

タモトユリの名は、自生地が断崖絶壁で、たとえ手に入れても袂(たもと)に入れないと持ち帰れないから名付けられたという説と自生地が「袂ケ浦」に近いので名付けられたという説があります。

乱獲から野生のものは絶滅し、現在は地元の方々の手で保護増殖活動が行われています。


がぜん、口之島に興味を持ちました。

鹿児島から週に2便しかフェリーがいかない島との事です。

20代の時、鹿児島からフェリーに30時間乗り、世論島へ行ったことが思いだされます。

来年、行くことができたらいいなあ・・


閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page