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風花

12月書あそび しめ縄飾りをつくる


休憩のおやつは、小出農園さんから送っていただいた古代米・黒米をいれて炊いたご飯にたらこをいれておにぎりにしました。そして、前日行ってきた江ノ島のお土産「貝最中」。黒米は古墳時代の人々も食べていたお米。炊くとお赤飯のようになります。

黒米のおにぎりは画像撮り忘れてしまいました。貝の形のものかは一応撮りましたが・・。

さて、稲わらを8つに分けて、霧吹きでシュッシュッと湿らせます。そうしないと、ボロボロと折れてしまいます。

1人が基をしっかり持って、二人が撚って、そして、二つの縄を撚っていきました。

均等に撚っていくのが、なかなか、難しい。

できたあーと思ったら、ふたつの縄がくるんと戻り離れてしまいました!

それでも、皆さん、何とか輪っかになりました。

余分に出ている、稲わらを鋏でチョキチョキ切って、きれいに仕上げていきます。

華やかな注連縄飾りはたくさん売っているし、私の希望としては、シンプルな注連縄飾りが作りたかったので、基本は椿と松を添えることにしました。

神の依り代として松は欠かせません。

当日の朝、お花屋さんに買いに行ったら、門松に使う松を出してくださいました。

よい松でした!きっと、神様がとどまってくださいますね。

完成!

大阪からきたのー。天日干しの稲わらは貴重とNさん。

フラワーデザインの先生が古裂や和紙を添えるのも素敵よ・・とおっしゃったので、そういう方も。

さあさあ、書あそびだから、ここに「謹賀新年」や「迎春」などと書きましょう・・と思ったのですが、結構、体力を使ったので、もう書けない・・と前半の切り絵の時に書いた文字を使うことになりました。

「何ということでしょう」・・・本末転倒だけど、まっ、いいか。

良さそうな文字を見つけて、しめ縄飾りに添えました。

来年は、文字を書いてから、しめ縄飾りをつくります。

疲労したけれど、出来上がった時の達成感は素晴らしい・・と、みんなの感想でした!

小出農園さんの有機栽培・古代米・みどり米の稲わら、送っていただいてありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

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