休憩のおやつは、小出農園さんから送っていただいた古代米・黒米をいれて炊いたご飯にたらこをいれておにぎりにしました。そして、前日行ってきた江ノ島のお土産「貝最中」。黒米は古墳時代の人々も食べていたお米。炊くとお赤飯のようになります。
黒米のおにぎりは画像撮り忘れてしまいました。貝の形のものかは一応撮りましたが・・。
さて、稲わらを8つに分けて、霧吹きでシュッシュッと湿らせます。そうしないと、ボロボロと折れてしまいます。
1人が基をしっかり持って、二人が撚って、そして、二つの縄を撚っていきました。
均等に撚っていくのが、なかなか、難しい。
できたあーと思ったら、ふたつの縄がくるんと戻り離れてしまいました!
それでも、皆さん、何とか輪っかになりました。
余分に出ている、稲わらを鋏でチョキチョキ切って、きれいに仕上げていきます。
華やかな注連縄飾りはたくさん売っているし、私の希望としては、シンプルな注連縄飾りが作りたかったので、基本は椿と松を添えることにしました。
神の依り代として松は欠かせません。
当日の朝、お花屋さんに買いに行ったら、門松に使う松を出してくださいました。
よい松でした!きっと、神様がとどまってくださいますね。
完成!
大阪からきたのー。天日干しの稲わらは貴重とNさん。
フラワーデザインの先生が古裂や和紙を添えるのも素敵よ・・とおっしゃったので、そういう方も。
さあさあ、書あそびだから、ここに「謹賀新年」や「迎春」などと書きましょう・・と思ったのですが、結構、体力を使ったので、もう書けない・・と前半の切り絵の時に書いた文字を使うことになりました。
「何ということでしょう」・・・本末転倒だけど、まっ、いいか。
良さそうな文字を見つけて、しめ縄飾りに添えました。
来年は、文字を書いてから、しめ縄飾りをつくります。
疲労したけれど、出来上がった時の達成感は素晴らしい・・と、みんなの感想でした!
小出農園さんの有機栽培・古代米・みどり米の稲わら、送っていただいてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。